週末に不動産会社へ内見の予約をしているけれど、
- 「当日は何を持って行けばいいんだろう?」
- 「事前に準備しておくことはあるの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
実際、せっかく内見したにもかかわらず、
- 家具が置けるか確認できなかった
- スマホの充電が切れて写真を十分に撮れなかった
- 帰宅してから「あれも確認すればよかった」と後悔した
このような失敗は珍しくありません。
内見は、ただ部屋を見るだけではなく、「実際に住んだ後の暮らしをイメージしながら確認すること」が大切です。
そのため、ちょっとしたことですが、部屋探しに慣れている人ほど事前準備に抜かりない気がします。
この記事では、不動産業界で15年以上携わってきた経験をもとに、内見前日から当日までに準備しておきたいことを優先順位付きで紹介します。
内見前日に準備しておくこと
当日に忘れ物や確認漏れがあると、もう一度同じ物件を見に行くのは意外と大変です。
まずは前日までに済ませておきたい準備から見ていきましょう。
スマホをフル充電しておく
他を忘れても、スマホだけは満充電にしておくのが鉄則です。
内見では、
- 室内写真
- 動画撮影
- 周辺環境の確認
- 地図アプリ
- メモ
- 不動産会社との連絡
など、想像以上にスマホを使います。
「まだ充電あるから大丈夫」と思っていても、何件も内見すると意外と減りが早いものです。
気になる場所は後から見返せるよう、写真も動画も遠慮せずたくさん残しておきましょう。
現地で確認したいことをメモしておく
内見中は見ることが多いため、確認したかったことを意外と忘れてしまいます。
例えば、
- テレビを置きたい場所にコンセントがあるか
- デスク周りのコンセント位置
- スマホの電波状況
- ネット回線の種類
- ゴミ置き場の場所
- 駐輪場・駐車場の位置
などは、住み始めてから不便さを感じやすいポイントです。
紙でもスマホでも構いません。
簡単な箇条書きなどで**「現地で確認することリスト」**を作っておくと確認漏れを防げます。
持って行く家具・家電のサイズを測っておく
「内見にはメジャーを持って行きましょう。」
多くの記事で紹介されていますが、実はそれだけでは不十分です。
例えば内見中に、
- 冷蔵庫は置けるかな?
- 洗濯機は入るかな?
- ベッドは置けそうかな?
と思っても、自宅にある家具・家電のサイズを知らなければ、その場で判断できません。
すべて測る必要はありませんが、
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ベッド
- ソファ
- テレビ
など、「絶対に持って行く家具」だけでもサイズをメモしておくと安心です。
申込みに必要なプロフィール情報を確認しておく
「この部屋に住みたい!」
そう思ったら、その場で入居申込みをするケースも珍しくありません。
人気物件は数時間〜1日違いで埋まることもあるため、スムーズに申し込めるよう準備しておく方が安心です。
事前に確認しておきたい情報は次のとおりです。
- 勤務先の会社名・住所・電話番号
- 年収
- 勤続年数
- 緊急連絡先または連帯保証人の氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
実際、「親の生年月日が分からない」「勤務先住所が思い出せない」という方は意外と多くいらっしゃいます。
スマホにメモしておくだけでも、申込みがスムーズになります。
内見当日の持ち物
内見は、一度逃すと同じ条件で見直せないこともあります。
だからこそ、忘れ物を防ぐことが、後悔しない部屋探しへの第一歩です。
まずは最低限、この持ち物を準備しておきましょう。
最優先
- □ スマートフォン
- □ メジャー
- □ 身分証明書
あると便利
- □ モバイルバッテリー
- □ 筆記用具・メモ帳
- □ スリッパ(任意)
□ スマートフォン
持ち物リストに書くまでもないように思えますが、内見では最重要アイテムです。
- 写真撮影
- 動画撮影
- 地図確認
- 周辺施設検索
- メモ
- 不動産会社との連絡
など、ほぼすべてをスマホで行います。
□ メジャー
家具・家電が置けるか確認するための必須アイテムです。
不動産会社で貸してもらえることもありますが、自分で持参した方がスムーズです。
スマホの計測アプリもありますが、精度や使いやすさを考えるとメジャーがおすすめです。
100円ショップでも購入できますが、3m以上、できれば5mあると使いやすいでしょう。
□ 身分証明書
入居申込みでは、紙・WEBを問わず本人確認書類が必要になります。
物件によっては、
- 社員証
- 学生証
- 源泉徴収票
などの提出を求められるケースもあります。
準備できるものがあれば持参しておくと安心です。
□ モバイルバッテリー
スマホを満充電にしていても、写真や動画をたくさん撮ると予想以上に電池を消耗します。
特に複数物件を内見する日は、モバイルバッテリーがあると安心です。
□ 筆記用具・メモ帳
スマホだけでも十分ですが、紙に書き込めると比較しやすい場面もあります。
募集図面(業界用語でマイソクとも言う)に直接、
- コンセント位置
- 気になった点
- 採寸したサイズ
などを書き込んでいる方も多いです。
□ スリッパ(任意)
基本的には不動産会社が用意してくれるため、必須ではありません。
ただし、衛生面が気になる方や冬場に足元が冷えやすい方は、マイスリッパを持参してもよいでしょう。
まとめ
賃貸物件の内見は、実際に住んだときの暮らしをイメージし、後悔を防ぐための大切な時間です。
特に重要なのは、
- 持ち物を準備すること
- 当日確認したいことを整理しておくこと
- 家具・家電のサイズを事前に把握しておくこと
この3つです。
少し準備するだけで、内見の質は大きく変わります。
HEYA SALONでは、初めての部屋探しでも安心できるよう、内見のコツや部屋探しで失敗しないためのポイントを、不動産業界での実務経験をもとに発信しています。
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